岐阜バス 710号車貸切会
こんばんは。
初めに本日貸切運転していただいた運転士様、岐阜バス様この場で御礼申し上げます。
ということで早速貸切の様子をあげていきたいと思いますが、その前にちょっと貸切せていただいた「岐阜バス 710号車」についての紹介をしていきたいと思います。
・車両紹介
【ナンバー】岐阜 200 か ・710
【社番(局番)】710
【所属営業所】岐阜西営業所
【製造会社】日野自動車
【ボディ】日野
【型式】KL-HU2PMEE
【年式】2002年
【備考】元サンプルカー
1台ものとなっており、同社で注目を集めるうちのひとつとなっています。
加えて「サンプルカー」というモーターショー等で日野公式から展示されていたものでもあり全国的にも注目されています。
以前、私が岐阜へお邪魔した時は広告ラッピングが施されていました。しかし最近になりラッピングが剥がされ、いわゆるスッピンの状態で今回撮る事が出来ました。
ではではここからは巡った各所の写真をどうぞ。
・みずほターミナル
今回の貸切の集合場所でした。
穂積駅周辺を巡るバスの待機場所となっているようで710号車以外に4台止まっていました。いずれもラッピングが施されている穂積駅周辺専用の車両となっていました。
そして穂積駅から歩いている際には農業用特殊車両を見かけるなど、京都にいるとなかなか見ることのできない景色が広がっていました。
・元名鉄谷汲駅
この駅の詳細については次の記事で紹介したいと思います。
ここでは写真のように元々名鉄で走っていた車両の横に並べることはもちろん、駅横の昆虫館に関するモニュメントと絡めることが出来ました。
道中には廃線跡と思しき場所がチラホラと見受けられました。
・淡墨桜
春になると観光バスが多く来るらしい桜の名所のようです。
写っている橋を渡り狭い坂道を力強く登っていくのが印象的でした。
ここでは行き先表示を変えたりし車両単体での撮影を多くしました。
ちなみに一番最初の車両紹介での画像はこの場所で撮りました。
その中の一コマで印象的なものを1つ
季節はあいませんが、花火大会の臨時バスの側面表示で、経由地部分を上手に利用しておりました。
「花火より 君をみつめる 夏の夜」と...
私めにはあまり縁のない句でした。
このようなLED表示の利用の仕方は全国拡がっていくと各社の個性が出ていいのかもしれませんね。
・鶉ターミナルバス停
ここに挙げさせていただいた写真の中で1番躍動感があるのではないでしょうか。
ここは定期バスが転回するための場所です。
現在でも狭い空間なのですが、元々は道路挟んで向かい側のもっと小さい転回場で転回していたと聞きとても驚きました。
・岐阜バス 岐阜西営業所
最後向かった先は、この車両が所属している岐阜西営業所でした。
この710号車のとなりに並べていただいた400号車も元々サンプルカーということで「サンプルカー並び」となりました。
車台番号を見るとサンプルカーらしい番号が刻まれていました。
そのほかにも多くの車両を撮らせていただきました。
このような形で一日楽しませていただきました。
最後になりましたが、参加されたみなさま、主催者様ありがとうございました。
以上です。