京都バス 123号車 [京都 22 か 6504]
ステイホーム企画(?)の第一弾です。
今回紹介しますのは、京都バス在籍の車両です。
【ナンバー】京都 22 か 6504
【車番(局番)】123
【所属営業所】嵐山
【製造会社】日野
【ボディ】富士重
【型式】KC-HU3KMCA
【年式】1997年
【撮影時系統】51系統(比叡山頂→延暦寺バスセンター→夢見ヶ丘→比叡山ドライブウェイ→銀閣寺道→三条京阪→四条河原町→四条烏丸→京都駅前)
【備考】ツーステ、MT
全国的に見ても希少価値の高い前後扉の「富士重+日野」です。マニア間では「日野フジ」と親しみを持って呼ばれております。
京都バスにはこの123号車以外に116号車が在籍しており、2台とも「京都産業大学」や「花背山の家」への輸送などで活躍しております。新車が導入されるたびに去就が心配されておりますが、しぶとく生きています。
特に花背峠を越えようとしているときのK13U特有の音が堪らなくスコいです。
上記で京産大、花背輸送といってましたが、撮影時は京都市内中心部をがっつりと通る「51系統」でした。
この系統は、京阪バス57号経路との共同路線で人の多い季節になると、京都バスの運行がはじまります。さらに、行楽シーズンになると比叡山は紅に染まり、観光客を多く運ぶことから詰め込みのきくツーステップ車両が充当されることがあります。
紅葉が色づいている中を上れるので、乗りバスにもおすすめの路線です。
そのほかの写真はTwitterで上げておりますので併せてご覧下さい→https://twitter.com/martin_isuzu/status/1198165280158932993
今秋、コロナウイルスが収束して撮ったりできるようになって欲しいですね。